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2026年1月公表「内部統制報告書」記載内容集計表

投稿日時:2026年02月02日(月)

 2026年1月1日以降、1月31日までに公表された内部統制報告書について、「有効である」という結論以外となる報告書を提出した企業及びその内容は次のようになっています。

開示すべき重要な不備が存在すると表明した企業
1
重要な手続が実施できないと表明した企業
0

開示すべき重要な不備が存在すると表明した企業

1753
企業名 株式会社REVOLUTION 市場 東証スタンダード
その内容

 財務報告に係る内部統制の評価を実施した範囲において、以下に記載した財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼす可能性があり、開示すべき重要な不備に該当すると判断いたしました。従って、当連結会計年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断いたしました。

 
 (1) 不備の概要
 当社の連結子会社でクラウドファンディング事業を担うヤマワケエステート株式会社が匿名組合契約に基づき保有し又は計上する資産の評価に関して、同社が所有権を有する棚卸資産(販売用不動産)については評価プロセスが整備・運用されておりましたが、同社が所有権を有さない造作物や保証金等のその他の資産については、評価プロセスが整備されておらず、その回収可能性が検討されておりませんでした。その結果、3つのファンドにおいて資産計上額の回収が困難な状況となっているにもかかわらず,評価が行われていなかったことが当連結会計年度の末日後である2025年11月に発覚し、会計監査人の指摘を受けたその後の検討により、合計1,900百万円の損失を計上することとなりました。その内訳は売上原価(棚卸資産評価損)1,052百万円及び特別損失(貸倒引当金繰入額)848百万円です。
 この開示すべき重要な不備が当事業年度の末日までに是正されなかった理由は、これらの事実の認識が当事業年度の末日後となったためです。なお、開示すべき重要な不備に起因する必要な修正事項は、すべて連結財務諸表に反映しております。
 
 (2) 対応策
 ヤマワケエステート株式会社が匿名組合契約に基づき保有し又は計上する資産については、同社が所有権を有する棚卸資産(販売用不動産)に限定することなく評価プロセスを整備し、四半期ごとに運用してまいります。具体的には、匿名組合契約に基づくファンドの状況を期中に定期的にモニタリングし、案件の進捗に遅延が生じていないか、資産の評価に影響を及ぼす事象が発生していないか等を確認し、四半期ごとに資産の評価減の要否を判断することといたします。

付記事項

 当社は上記3[評価結果に関する事項]に示す開示すべき重要な不備に対して、当連結会計年度の末日後内部統制報告書の提出日までに、同(2)に記載した評価プロセスを定め、整備いたしました。そのため、翌連結会計年度(2026年10月期)より、当該評価プロセスを運用いたします。

特記事項

該当事項はありません。

監査法人 監査法人アリア 監査意見

財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正

備考

重要な手続きが実施できないと表明した企業

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