経営管理支援 | 株式会社LEXICOM

経営課題を全体として分析し、
必要な支援メニューをピンポイントで提供

企業を経営するにあたって必要なバックオフィス業務は、専門的知識を要求される場面が多い一方、コストをあまりかけられないところでもあります。

そのため、会社において必要な機能が何かを分析し、足りていない部分を明確化したうえで、レキシコムでは効果的なサポートを実施します。

会計情報は過去情報ですが、将来を予測するために重要な情報でもあります。しかし、ただ会計処理しても将来を予測することはできません。

どのような目的で会計情報を作成し、活用するのかを十分に分析することで、はじめて経営管理に有用な情報を得ることができます。このような会計情報を管理会計情報といいます。

会計を用いた経営管理により、会社の状況を適切に把握することができるようになり、誤った経営判断のリスクを合理的に低減することが可能になると考えられます。

そして、そのような情報を活用するために情報システム化することで適時性と正確性を高め、管理水準の向上をはかることで、安定した成長軌道に乗せることが可能になるのです。

会社は制度により成り立っています。情報を開示し、税務申告し、会社が意思決定することも、すべて定められた制度に基づき行われます。

経営活動は、定められている制度に従って行うことが前提となっており、制度から乖離することは認められていません。そのため、適切な経営を行うために、あらゆる制度に対応することが必要なのです。

また、会社は人により構成されていることから、会計・税務のみならず、人事管理も経営上の重要な課題です。社会環境の継続的な変化に従って、その時々に応じた労働環境の構築・見直しは必要になりますし、それが従業員のモチベーションに直結します。従業員の労働環境の充実は、会社の維持・成長のためには必ず必要です。

私たちレキシコムは、⾦融商品取引法に定められた内部統制報告制度への対応を企業がスムーズに⾏えるように⽀援するため、フレキシブルかつ包括的なサービスを提供いたします。

会計・税務顧問: 会社の状況を適切に把握し、適切な経営意思決定を支援するために必要な会計税務に関する処理を中心に、会計税務に関する全般的なアドバイス業務を実施します。リモートでのサービス提供を基本としていることから、必要なタイミングでの支援が可能です。

会計業務・連結業務支援: 会計処理や連結財務諸表の作成など、会社のリソースを補うために、作成作業を支援します。作成業務のみならず、チェック業務にも対応します。

人事・給与制度の構築: 会社を支える基礎である労務管理の観点から、人事制度や給与テーブルなどの作成を支援します。会社の方針や目的に沿った制度構築を果たすことで、従業員のモチベーションの向上や組織への満足度の向上を図ります。

IFRS対応: IFRSによる財務諸表の作成を支援します。初度対応の場合には影響範囲の分析からスタートし、必要な対応を優先順位に従って実施します。必要に応じ開示資料の作成も支援します。

情報システムサポート: 情報システムを導入するにあたっての検討事項や要決定事項について、ベンダー中立の立場から支援します。特に、ベンダー主導型でパッケージの機能に依存した導入ではなく、経営方針に従った情報システムの導入の実現をサポートします。また、既に情報システムを導入したものの、うまく使用できていない場合の相談にも応じます。

コーポレートガバナンスコードへの対応: 上場企業は、証券取引所からコーポレートガバナンスコードへの対応を求められていますが、開示情報と実態とに乖離がある場合などについては、適切にコーポレートガバナンスコードへの対応を図るため、ガバナンス体制の見直しなど、本質的な改善をサポートします。