2023年1月1日以降、1月31日までに公表された内部統制報告書について、「有効である」という結論以外となる報告書を提出した企業及びその内容は次のようになっています。
№ | 1303~1306 | ||
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企業名 | ルーデン・ホールディングス株式会社 | 市場 | 東証グロース |
その内容 | 下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼすこととなり、開示すべき重要な不備に該当すると判断いたしました。したがって、令和3年12月31日現在の当社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断いたしました。 記 以上 |
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付記事項 | - |
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特記事項 | - |
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監査法人 | 霞友有限責任監査法人 | 監査意見 | 財務諸表監査:- |
備考 | 訂正内部統制報告書にて、第22期(2021年1月1日~2021年12月31日)の訂正を表明。 |
№ | 1307~1311 | ||
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企業名 | 株式会社ダイオーズ | 市場 | 東証プライム(2023年1月20日上場廃止) |
その内容 | 下記のとおり、財務報告に係る内部統制の不備が認められ、財務報告に重要な影響を及ぼす可能性が高いため、開示すべき重要な不備に該当すると判断した。従って、当事業年度末日時点における当社グループの財務報告に係る内部統制は有効でないと判断した。 記 当社は、連結子会社Daiohs U.S.A.,Inc.(以下「米国子会社」という)の監査手続の中で、固定資産管理システムと会計システムとの間に固定資産残高の差異が存在することが判明し、有形固定資産の取得価額、減価償却累計額及び帳簿価額(以下「有形固定資産残高」という)と減損評価結果に疑義が生じたため、これに関する社内調査を実施しました。この調査の過程で、米国子会社において固定資産管理システムと会計システムの突合作業がこれまで行われていなかったこと、両システム間の差異を把握しながらその重要性の認識を欠いていたため当社や監査人に対する報告が行われてこなかったこと、固定資産管理システムの仕様上、過去のデータが参照できないにも関わらずバックアップが保存されてこなかったこと、顧客先に貸し出しているコーヒーブリューワーや浄水サーバー等の資産について、適切な台数管理が一部拠点において行われていなかったこと、等の事象が判明しました。 以上 |
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付記事項 | - |
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特記事項 | - |
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監査法人 | 三優監査法人 | 監査意見 | 財務諸表監査:限定付適正 |
備考 | 訂正内部統制報告書にて、第54期(2021年4月1日~2022年3月31日)の訂正を表明。 |
№ | 1312~1315 | ||
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企業名 | 株式会社オークファン | 市場 | 東証グロース |
その内容 | 下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼす可能性が高く、開示すべき重要な不備に該当すると判断しました。したがって、当事業年度末日において、当社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断しました。 記 |
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付記事項 | 該当事項はありません。 |
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特記事項 | 該当事項はありません。 |
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監査法人 | 監査法人アヴァンティア | 監査意見 | 財務諸表監査:適正 |
備考 | 上記の他に、以下の会計年度において、同様の内容で訂正内部統制報告書を提出している。 |