2015年2月1日以降、2月28日までに公表された内部統制報告書について、「有効である」と いう結論以外となる報告書を提出した企業及びその内容は次のようになっています。
№ | 399 ~ 402 | ||
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企業名 | 株式会社SJI | 市場 | 東証JASDAQスタンダード |
その内容 | 下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼす可能性が高く、開示すべき重要な不備に該当すると判断しました。したがって、当事業年度末日時点において、当社および連結子会社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断しました。 記 (1) 海外連結子会社における決算・財務報告プロセス全体管理およびプロセス遂行の運用精度・確実性の向上 (2) 海外連結子会社において、外部の専門家あるいはコンサルティング会社の活用による、海外連結子会社所在国の法令・税制・会計制度への適切な対応の実施 (3) 海外連結子会社において、財務報告関係者に対する連結決算に係る社内外の教育・研修の実施 (4) 当社の財務経理部門による海外連結子会社の決算・財務報告プロセスのスケジュールの管理、本社と子会社の連携チェック等の管理とモニタリングの強化 (5) 当社取締役会による、海外連結子会社に対する適時適切な監督・モニタリング活動の管理、本社と子会社の連携チェック等の強化、および監査役によるモニタリングの強化 |
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付記事項 | - |
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特記事項 | - |
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監査法人 | 公認会計士赤坂事務所、公認会計士海生裕明事務所 | 監査意見 | 財務諸表監査:適正 |
備考 | 上記の他に、以下の会計年度において、同様の内容で訂正内部統制報告書を提出している。 |
№ | 403 ~ 405 | ||
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企業名 | 株式会社アイセイ薬局 | 市場 | 東証JASDAQスタンダード |
その内容 | 下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼすこととなり、開示すべき重要な不備に該当すると判断いたしました。したがって当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断いたしました。 記 |
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付記事項 | - |
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特記事項 | - |
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監査法人 | 新日本有限監査法人 | 監査意見 | 財務諸表監査:適正 |
備考 | 上記の他に、以下の会計年度において、同様の内容で訂正内部統制報告書を提出している。 |
№ | 406 | ||
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企業名 | 株式会社バリューHR | 市場 | 東証2部 |
その内容 | 下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼすこととなり、 開示すべき重要な不備に該当すると判断いたしました。したがって、当事業年度末時点において 、当社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断いたしました。 記 平成26年12月、当社の連結子会社である株式会社バリューサポート(以下「バリューサポート 」といいます。)の旅行事業外販部門の売上計上に関し、会計監査人からの指摘により当社は社 内調査を行っていたところ、当該部門の一従業員より当該従業員が担当した平成26年12月期にお ける取引案件の一部について架空の売上及び仕入計上を行った旨の申告がありました。これを受 けて当社は、平成27年1月23日、外部の有識者を中心に構成される特別調査委員会を設置し、不 適切な会計処理に関する事実関係等の調査を実施いたしました。 |
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付記事項 | - |
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特記事項 | - |
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監査法人 | 明治監査法人 | 監査意見 | 財務諸表監査:適正 |
備考 | 訂正内部統制報告書にて、第13期(平成25年1月1日-平成25年12月31日)の訂正を表明。 |