2012年3月1日以降、3月31日までに公表された内部統制報告書について、「有効である」という結論以外となる報告書を提出した企業及びその内容は次のようになっています。
№ | 189 | ||
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企業名 | アップルインターナショナル株式会社 | 市場 | 東証マザーズ |
その内容 | 当社は、財務報告に係る内部統制の評価を実施した範囲において、下記に記載する全社的な内部統制、全社的な観点から評価する決算・財務報告プロセスに係る内部統制、業務プロセスに係る内部統制の不備を識別いたしました。これらの財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼす可能性が高く、重要な欠陥に該当すると判断いたしました。したがって、当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断いたしました。しかしながら、「2.評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項」に記載しているとおり、連結子会社である雲南遠安昆星汽車維修有限公司において、ITに係る全般統制の評価手続を実施することができず、財務報告に係る内部統制についての評価結果を表明することができません。 記 |
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付記事項 | 付記すべき事項はありません。 |
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特記事項 | 特記すべき事項はありません。 |
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監査法人 | 霞が関監査法人 | 監査意見 | 財務諸表監査:適正 |
備考 | 会社は重要な欠陥の存在を認識したうえで、IT全般統制の評価が完了しなかったため評価結果を表明できないとしている。 |
№ | 190 | ||
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企業名 | 共同ピーアール株式会社 | 市場 | JASDAQスタンダード |
その内容 | 下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼすこととなり、重要な欠陥に該当すると判断いたしました。したがって、平成23年12月31日現在の、当社グループの財務報告に係る内部統制は有効でないと判断致しました。 記 |
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付記事項 | 付記すべき事項はありません。 |
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特記事項 | 特記すべき事項はありません。 |
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監査法人 | 新日本有限責任監査法人 | 監査意見 | 財務諸表監査:適正 |
備考 |
№ | 191 | ||
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企業名 | 株式会社ディー・ディー・エス | 市場 | 東証マザーズ |
その内容 | 上記の評価の結果、下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼす可能性が高く、重要な欠陥に該当すると判断しました。 したがって、当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効ではないと判断しました。 記 当社は、前事業年度から財務経理部門の人員体制については改善されたものの、決算・財務報告プロセスの有価証券報告書作成過程において、決算処理手続きにおける処理内容及びその承認手続きの運用が不十分であったために、監査法人より複数の誤謬を指摘され重要な修正を行いました。これは相互チェックが十分機能しなかったことにより、その誤りを発見するための仕組みが十分でなかったことによるものであります。これらが事業年度の末日までに是正されなかった理由は、決算・財務報告プロセスの有価証券報告書作成過程の運用評価手続の実施が事業年度末日以降となったためであります。 |
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付記事項 | 付記すべき事項はありません。 |
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特記事項 | 特記すべき事項はありません。 |
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監査法人 | 宙有限責任監査法人 | 監査意見 | 財務諸表監査:適正 |
備考 |
№ | 192 | ||
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企業名 | 株式会社ホッコク | 市場 | JASDAQスタンダード |
その内容 | 下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼすこととなり、重要な欠陥に該当すると判断した。したがって、平成22年3月31日現在の当社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断した。 記 以上 |
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付記事項 | - |
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特記事項 | - |
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監査法人 | 北摂監査法人 | 監査意見 | 財務諸表監査:限定適正意見 |
備考 | 訂正内部統制報告書において、第42期(平成21年4月1日 ‐ 平成22年3月31日) の訂正を表明。 |
№ | 193 | ||
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企業名 | 和興エンジニアリング株式会社 | 市場 | JASDAQスタンダード |
その内容 | 下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼすこととなり、重要な欠陥に該当すると判断いたしました。したがって当事業年度末日現在において、当社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断いたしました。 記 当社並びに連結子会社において不適切な会計処理が行われていたことが、当社親会社である株式会社協和エクシオの内部監査により発覚いたしました。当社親会社並びに当社監査部門等による事実関係の調査および原因究明を行った結果、当社の一部の事業部門、支店及び一部の連結子会社において完成工事原価の繰延べ等による不適切な会計処理が行われ、本報告の対象となる会計期間の連結業績へは約311百万円の影響があったことが判明いたしました。 以 上 |
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付記事項 | - |
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特記事項 | - |
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監査法人 | 有限責任 あずさ監査法人 | 監査意見 | 財務諸表監査:適正 |
備考 | 訂正内部統制報告書において、第66期(平成22年4月1日 ‐ 平成23年3月31日) の訂正を表明。 |
№ | 194 ~ 195 | ||
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企業名 | 株式会社ストリーム | 市場 | 東証マザーズ |
その内容 | 下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼすこととなり、重要な欠陥に該当すると判断しました。したがって、平成23年1月31日現在の当社及び連結子会社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断しました。 記 以上 |
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付記事項 | - |
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特記事項 | - |
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監査法人 | 有限責任 あずさ監査法人 | 監査意見 | 財務諸表監査:適正 |
備考 | 訂正内部統制報告書において、第12期(平成22年2月1日 ‐ 平成23年1月31日) の訂正を表明。 |