2011年6月1日以降、6月30日までに公表された内部統制報告書について、「有効である」という結論以外となる報告書を提出した企業及びその内容は次のようになっています。
№ | 151 | ||
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企業名 | 日本風力開発株式会社 | 市場 | 東証マザーズ |
その内容 | 下記に記録した財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼす可能性が高く、重要な欠陥に該当すると判断いたしました。したがって、当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断いたしました。 記 |
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付記事項 | 該当事項はありません。 |
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特記事項 | 当社は、平成23年5月2日開催の取締役会において、平成23年5月2日をもって当社100%子会社であるEOS Energy Singapore Pte.Ltd.に対し、海外事業部門の譲渡に伴う海外子会社及び海外事業に関する営業権を譲渡することを決議しております。 |
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監査法人 | やよい監査法人 | 監査意見 | 財務諸表監査:適正 |
備考 |
№ | 152 | ||
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企業名 | 日本シイエムケイ株式会社 | 市場 | 東証1部 |
その内容 | 下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼす可能性が高く、重要な欠陥に該当すると判断いたしました。したがって、当事業年度末時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断いたしました。 記 |
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付記事項 | 該当事項はありません。 |
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特記事項 | 該当事項はありません。 |
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監査法人 | 新宿監査法人 | 監査意見 | 財務諸表監査:適正 |
備考 |
№ | 153 | ||
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企業名 | テクニカル電子株式会社 | 市場 | JASDAQスタンダード |
その内容 | 下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼす可能性が高く、重要な欠陥に該当すると判断しました。したがって、当連結会計年度末日時点において、当社グループの財務報告に係る内部統制は有効でないと判断いたしました。 |
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付記事項 | 該当事項はありません。 |
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特記事項 | 該当事項はありません。 |
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監査法人 | 聖橋監査法人 | 監査意見 | 財務諸表監査:適正 |
備考 |
№ | 154 | ||
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企業名 | 大成温調株式会社 | 市場 | JASDAQスタンダード |
その内容 | 下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼす可能性が高く、重要な欠陥に該当すると判断いたしました。したがって、当事業年度末日時点において、当社グループの財務報告に係る内部統制は有効でないと判断いたしました。 記 |
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付記事項 | 評価結果に関する事項に記載された重要な欠陥を是正するために、事業年度の末日後、不正が発生したことの原因分析及び問題点抽出結果に基づき、以下の是正措置を実施しております。 不正行為発覚後直ちに各損害保険の担当者を個別に任命し、責任分担を明確にした上で業務に従事させております。また、決裁を含む判断、管理を行う者と、実際に契約締結手続きを担当する者を分離させ、取引先との折衝等は担当者の専任業務とさせた上で、業務担当者については一定期間ごとに人事ローテーションさせる体制を整備することといたしました。
(2)業務プロセス(損害保険プロセス)の見直し強化 不正行為発覚後直ちに、各種保険契約の申請に当たっては、社長もしくは申請部署における責任者の決裁を追加するとともに、当該決裁済みの保険のみを保険担当部署(総務部)にて受け付けるようにしました。これにより、申請部署と保険担当部署との相互牽制機能を発揮させる業務プロセスの見直し強化を図りました。
また、当該内容を明確にすべく「損害保険プロセス」として業務記述書、業務フローを整備し、平成23年4月に内部統制文書として社内開示し、業務プロセスの整備・運用を徹底することといたしました。 |
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特記事項 | 特記すべき事項はありません。 |
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監査法人 | 太陽ASG有限責任監査法人 | 監査意見 | 財務諸表監査:適正 |
備考 |
№ | 155 | ||
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企業名 | 昭和ホールディングス株式会社 | 市場 | 東証2部 |
その内容 | 上記の評価手続きを実施した結果、下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼす可能性が高く、重要な欠陥に該当すると判断した。したがって、当連結会計年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断した。 記
(1) 当社は関連当事者の把握について、四半期毎に当該関連当事者より報告を求めその把握に努めていたが、当該年度において異動が発生していたことを、関連当事者の報告からは把握できなかった。こうしたことから、当社の関連当事者の異動を明確にするための手続が不十分であった。 (2) 当社は有価証券の管理について、業務分掌明細に投資の決裁に関する規定が存在するものの、有価証券の具体的な運用及び管理を行うための手続きを定めた有価証券管理規程がなく、運用に関する手続や残高照合等の管理手続が明確になっていないため、有価証券の管理手続が不十分な状況であった。 連結会計年度の末日までに是正されなかった理由は、上記の事項が連結会計年度末以後の決算作業中に発見されたためであります。 |
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付記事項 | (1) 連結会計年度の末日後に重要な欠陥を是正するために実施された措置 |
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特記事項 | 該当事項はありません。 |
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監査法人 | 稲森公認会計士事務所 、公認会計士松本事務所 | 監査意見 | 財務諸表監査:適正 |
備考 |
№ | 156 | ||
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企業名 | フジオーゼックス株式会社 | 市場 | 東証2部 |
その内容 | 下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼすこととなり、重要な欠陥に該当すると判断いたしました。 記 当社は、持分法適用関連会社(新韓バルブ工業株式会社(所在地:韓国))において不適切な資金流用が行われたことにより、当期決算で持分法投資損失が発生いたしました。 |
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付記事項 | 該当事項はありません。 |
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特記事項 | 該当事項はありません。 |
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監査法人 | 有限責任監査法人トーマツ | 監査意見 | 財務諸表監査:適正 |
備考 |
№ | 157 | ||
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企業名 | 株式会社fonfun | 市場 | JASDAQ |
その内容 | 下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼすこととなり、重要な欠陥に該当すると判断致しました。したがって、平成23年3月31日現在の当社グループの財務報告に係る内部統制は有効でないと判断致しました。 記 有価証券報告書「第5 経理の状況1(1)連結財務諸表 追加情報」において記載しているとおり、当社において、不適切な会計処理が過去数年にわたり行われていたことが判明致しました。 |
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付記事項 | 該当事項はありません。 |
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特記事項 | 該当事項はありません。 |
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監査法人 | 清和監査法人 | 監査意見 | 財務諸表監査: 限定付適正意見 |
備考 |
№ | 158 | ||
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企業名 | 株式会社ゲオ | 市場 | 東証1部 |
その内容 | 下記に記載した当社及び連結子会社である株式会社リテールコムにおける全社的な内部統制及び全社的な観点で評価する決算・財務報告プロセスに関する内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼすこととなり、重要な欠陥に該当すると判断いたしました。従って、当事業年度末日時点における当社グループの財務報告に係る内部統制は有効でないと判断いたしました。 記 平成23年3月17日に当社及び連結子会社である株式会社リテールコムにおいて不適切な会計処理が行われていた疑いが生じ、当社による調査(社内調査委員会)および外部の第三者である専門家による調査(外部調査委員会)を実施いたしました。本調査により、過年度から循環取引等の不正な取引が継続して行われていたことが明らかになりました。 |
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付記事項 | 当社では、評価結果に関する事項に記載した財務報告に係る内部統制の不備是正として、不正行為の発覚以降、内部統制報告書提出日までに以下の対応策の策定及び実行に着手しております。 |
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特記事項 | 特記すべき事項はありません。 |
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監査法人 | 有限責任監査法人トーマツ | 監査意見 | 財務諸表監査:適正 |
備考 |
№ | 159 ~ 160 | ||
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企業名 | 株式会社 東研 | 市場 | JASDAQ |
その内容 | 下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備により、過去複数年度に亘る決算の訂正となったことは、当社の財務報告に係る内部統制に重要な欠陥があったためと判断しております。その結果、当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断いたしました。 記 当社は、過年度に亘り不適切な会計処理が行われていたとの疑義が生じたことから、社内調査委員会を設立し調査を行ってまいりました。同委員会の調査により、期末における売上確保のために翌期の納期の取引を期末に前倒しをしていることで、売掛金の回収が遅れていることがわかり、過去の取引内容を調査・確認を行なった結果、当社の過去の決算内容について、売上計上時期その他の修正を要する可能性のある事象が判明いたしました。 |
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付記事項 | 当社では財務報告に係る内部統制の整備及び運用の重要性を認識しております。当社は、社内調査委員会及び第三者委員会の調査報告書での改善提言を踏まえ、財務報告に係る内部統制の不備の是正、改善のための具体的施策に着手しております。 |
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特記事項 | - |
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監査法人 | 監査法人和宏事務所 | 監査意見 | 財務諸表監査:適正 |
備考 | 訂正内部統制報告書において、第40期(平成21年5月1日 ‐ 平成22年4月30日) の訂正を表明。 |
№ | 161 | ||
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企業名 | フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 | 市場 | JASDAQスタンダード |
その内容 | 下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼすこととなり、重要な欠陥に該当すると判断いたしました。したがって、当事業年度末日時点の当社の財務報告に係る内部統制は有効ではないと判断いたしました。 記 第13期の有価証券報告書の作成過程において、第12期第3四半期決算以降における連結キャッシュ・フローの資金の範囲に係る不備を発見いたしました。この原因は、決算財務報告プロセスにおけるチェック項目の運用が不十分であったことに起因しております。なお、本件に対する対応として、当社は、第12期第3四半期以降第13期第3四半期までの四半期報告書及び有価証券報告書の訂正報告書を提出しております。 |
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付記事項 | 評価結果に関する事項に記載した不備については、本訂正報告書提出時点において決算財務報告プロセスにおけるチェック項目の運用を確実に行うよう見直しております。 |
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特記事項 | - |
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監査法人 | 京都監査法人 | 監査意見 | 財務諸表監査:適正 |
備考 | 訂正内部統制報告書において、第12期(平成21年4月1日 ‐ 平成22年3月31日) の訂正を表明。 |
№ | 22 | ||
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企業名 | 株式会社ホッコク | 市場 | JASDAQスタンダード |
その内容 | 当社は財務報告に係る内部統制の評価について、重要な評価手続が実施できなかった。従って、当事業年度末日時点において、当社グループの財務報告に係る内部統制の評価結果を表明できないと判断した。 |
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付記事項 | 付記すべき事項はない。 |
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特記事項 | 特記すべき事項はない。 |
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監査法人 | 霞が関監査法人 | 監査意見 | 財務諸表監査:適正 |
備考 |