2022年1月1日以降、1月31日までに公表された内部統制報告書について、「有効である」という結論以外となる報告書を提出した企業及びその内容は次のようになっています。
№ | 1173~1174 | ||
---|---|---|---|
企業名 | 株式会社アウトソーシング | 市場 | 東証1部 |
その内容 | 下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼすものであり、開示すべき重要な不備に該当すると判断いたしました。したがって、当事業年度末日時点において、当社グループの財務報告に係る内部統制は有効でないと判断いたしました。 記 以上 |
||
付記事項 | - |
||
特記事項 | - |
||
監査法人 | 有限責任監査法人トーマツ | 監査意見 | 財務諸表監査:適正 |
備考 | 上記の他に、以下の会計年度において、同様の内容で訂正内部統制報告書を提出している。 |
№ | 1175 | ||
---|---|---|---|
企業名 | 株式会社プロレド・パートナーズ | 市場 | 東証1部 |
その内容 | 下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼすことから、開示すべき重要な不備に該当すると判断しました。したがって、当事業年度末時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効でないと判断しました。 記 |
||
付記事項 | 付記すべき事項はありません。 |
||
特記事項 | 特記すべき事項はありません。 |
||
監査法人 | EY新日本有限責任監査法人 | 監査意見 | 財務諸表監査:適正 |
備考 |
№ | 1176 | ||
---|---|---|---|
企業名 | 株式会社エイチ・アイ・エス | 市場 | 東証1部 |
その内容 | 下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼすこととなり、開示すべき重要な不備に該当すると判断いたしました。従って、当社代表取締役会長兼社長 社長執行役員 グループ最高経営責任者 澤田秀雄は、2021年10月31日現在における当社グループの財務報告に係る内部統制は有効ではないと判断いたしました。 記 1)コンプライアンス意識の改革 当社のリスク・コンプライアンス委員会の活動を通じ、当社グループのコンプライアンス施策の実施、コンプライアンス意識の向上を図ります。 2)各社取締役会による監督機能の強化 社長の業務執行に対する監視・監督機能を強化するため、各社取締役会における付議事項の見直しを実施するとともに、十分な検討時間や事前の情報共有、事後の進捗報告等により取締役会の審議の実質化・充実化を図ります。 3)親会社による子会社管理の強化 従前当社役職員からの役員任命が行われてこなかった会社について任命要否を検討します。また、関係会社管理規程を見直し、事前承認・報告ルールの周知徹底及び事後チェックを通じて運用状況を改善してまいります。 4)内部監査の強化 内部監査については、ITを活用したリスク分析の強化、監査部門の人員補充を含めた監査体制の強化並びに監査項目の見直しを検討してまいります。 5)不祥事の早期発見のための取組み 内部通報制度をグループ横断型の制度とし、定期的に制度の周知を図ります。またグループ各社の経営層に対する定期的なアンケートを通じてコンプライアンス意識の浸透や不正発生への抑止力を高めます。 |
||
付記事項 | 該当事項はありません。 |
||
特記事項 | 該当事項はありません。 |
||
監査法人 | 有限責任監査法人トーマツ | 監査意見 | 財務諸表監査:適正 |
備考 |