2017年4月1日以降、4月30日までに公表された内部統制報告書について、「有効である」という結論以外となる報告書を提出した企業及びその内容は次のようになっています。
№ | 622 | ||
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企業名 | SAMURAI&J PARTNERS株式会社 | 市場 | 東証JASDAQグロース |
その内容 | 上記評価の結果、全社的な内部統制及び決算・財務報告プロセスの一部に重要な不備があり、財務報告に重要な影響を及ぼすこととなり、開示すべき重要な不備に該当すると判断しました。 |
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付記事項 | 当社では、当事業年度後、財務報告に係る内部統制の重要性を認識し、財務報告に係る内部統制の開示すべき重要な不備を是正するため、以下の再発防止策を策定し、実行に着手しております。 情報開示体制を整備し、情報取扱責任者(担当役員)、情報管理者、開示担当者を選任したのち、担当者の役割、情報の報告経路を明確化し、同時に社内への周知徹底を実施しました。なお、「情報開示規則」の整備、適時開示業務フローの明確化等も実施し、再発防止に努めております。 ② 内部監査室の設置 内部監査室を設置し、担当役員および担当者を選任し、外部専門家の指導の下、全社的な内部統制を中心に内部監査および内部統制評価を実施しております。なお、今後は常勤監査役と定期的に連携を図り、効率的な内部監査や内部統制評価に努めてまいります。 (2) 教育プログラムの策定 全社の役職員を対象として教育プログラムを策定し、継続的に、外部研修機関の利用、並びに外部専門家による指導等により、情報開示および内部監査、内部統制に係る意識向上に取り組んでまいります。 |
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特記事項 | 該当事項はありません。 |
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監査法人 | 清和監査法人 | 監査意見 | 財務諸表監査:適正 |
備考 |
№ | 623 | ||
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企業名 | GMOアドパートナーズ株式会社 | 市場 | 東証JASDAQスタンダード |
その内容 | 下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は、当社グループの財務報告に重要な影響を及ぼすこととなり、開示すべき重要な不備に該当すると判断いたしました。したがって、当連結会計年度末日(平成28年12月31日)時点において、当社グループの財務報告に係る内部統制は有効でないと判断いたしました。 記 |
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付記事項 | 該当事項はありません。 |
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特記事項 | 該当事項はありません。 |
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監査法人 | 有限責任監査法人トーマツ | 監査意見 | 財務諸表監査:適正 |
備考 |
№ | 624~626 | ||
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企業名 | 昭光通商株式会社 | 市場 | 東証1部 |
その内容 | 上記の評価の結果、下記に記載致した財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼすこととなり、開示すべき重要な不備と判断いたしました。したがって、当事業年度末日時点において、当社グル-プの財務報告に係る内部統制は有効でないと判断いたしました。 記 |
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付記事項 | 該当事項はありません。 |
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特記事項 | 該当事項はありません。 |
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監査法人 | 有限責任あずさ監査法人 | 監査意見 | 財務諸表監査:適正 |
備考 | 上記の他に、以下の会計年度において、同様の内容で訂正内部統制報告書を提出している。 |