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2020年11月公表「内部統制報告書」記載内容集計表

投稿日時:2020年12月 1日 13:00
       2020年11月公表「内部統制報告書」記載内容集計表

2020年11月1日以降、11月30日までに公表された内部統制報告書について、「有効である」という結論以外となる報告書を提出した企業及びその内容は次のようになっています。

■開示すべき重要な不備が存在すると表明した企業

1075~1076 企業名 株式会社ベクトル 市場 東証1部
その内容

下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼすこととなり、開示すべき重要な不備に該当すると判断いたしました。したがって、当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効ではないと判断いたしました。

当社の連結子会社である株式会社あしたのチーム(以下、あしたのチーム)において、不適切な会計処理を行っていたことが判明したことを受け、当社は2020年10月9日に外部専門家を含む社内調査委員会を設置し、全容の解明および原因究明ならびに同様の事象の有無について調査を進めてまいりました。
  当社は、2020年11月13日に受領した同委員会による調査結果を踏まえ、2020年11月13日に2019年2月期及び2020年2月期の有価証券報告書ならびに2019年2月期第3四半期、2020年2月期第1四半期、第2四半期、第3四半期及び2021年2月期第1四半期の四半期報告書の訂正報告書を提出いたしました。
  本件は、あしたのチームにおける特定の売上取引に関わる会計処理について、本来役務提供期間に応じて売上計上すべきものを誤って一括で計上していたものです。
  これらの事実は、あしたのチームにおける売上計上に関する会計基準に対する誤認や収益認識に係る明確なルールの整備が不十分であったこと等により、内部統制に不備が生じていたことが原因と考えております。
  このような財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼしており、全社的な内部統制および決算財務報告プロセスに関する内部統制の不備は開示すべき重要な不備に該当すると判断いたしました。
  上記の開示すべき重要な不備については、訂正事項の判明が当事業年度の末日以降であったため、当事業年度の末日までに是正することができませんでした。なお、上記の開示すべき重要な不備に起因する必要な修正事項はすべて2020年11月13日に提出いたしました訂正報告書の連結財務諸表に反映しております。
  当社といたしましては、財務報告に係る内部統制の重要性を認識しており、開示すべき重要な不備を是正するために、調査報告書の提言に沿った再発防止策を実行し、内部統制の整備・運用を図ってまいります。
1.あしたのチームにおける再発防止策
(1)経営体制の見直し
(2)管理体制の見直し
(3)内部監査体制の見直し
(4)商品に関する改善計画
(5)受注に至る経過に関する改善計画
(6)受注以降に関する改善計画
2.グループの内部統制システムの見直し

付記事項 該当事項はありません。
特記事項 該当事項はありません。
監査法人 東陽監査法人 監査意見 財務諸表監査:適正
内部統制監査:適正
備考

上記の他に、以下の会計年度において、同様の内容で訂正内部統制報告書を提出している。

第16期(平成30年3月1日 ‐ 平成31年2月28日)1075